すーぎののリフィル

ちょっと長めに考えて置いておくところ。

猫のいる生活

先日、エリシアさん(@myobu_nyan)のお宅におじゃまして、日本国内の某所を観光してきました!

エリシアさんちにはお猫がいまして、お家にいる間に触れ合うなどし、非常によい時間を過ごさせてもらえました。

ということで記憶が薄れないうちに彼らについて書きたいと思います。

一番印象深いのはやはりみーやくん。(本名は満夜(みや))

白からごくごく薄いベージュのサバ、なのかな?。毛の真ん中だけ色がちょっと濃い。アグーティというやつかもしれないな。

目はきれいな水色。

事前に人懐こくて撫でられ好きと聞いていた。

実際とっても早くから頭突きなどをしてくれました。

エリシアさんからハンモックに寝てると乗ってくるという情報を得ていそいそと寝転がったすーぎのに最初に乗ってきてくれた人。



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すーぎのの上に乗ってるときに撮った写真が多すぎて単体の写真があまりに少ない。

普段から一番フランクに人間の近くを歩いていて、気配を感じて目をやるとだいたいみーやくんだったと思う。

頭突きや体をすりすりしてくるなど撫でろアピールをめっちゃしてくれたんだけれど、あんまりじっとしていないのでどこを撫でたらいいかよくわからなくておろおろしてしまった。

ハンモックでは一度落ち着く場所を見つけたらしばらくそこでじっとしていたな。

猫というのはとてもあったかいのだ…しあわせであった。

思えばごろごろいう声を聞かせてくれたのはみーやだけだったかもなぁ…うううありがたや。

最後の夜にお布団の近くまで来てくれたけれど入っては来てくれず一緒に寝ることは叶わなかった……。

2日目くらいの早朝に結構な勢いで踏まれて起きた。

助走つきのジャンプの踏み切りだった。たぶん。

他の人たちには起こされた覚えはないからやっぱりなんていうか無警戒なのか…??

 

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次はさくさん(本名は朔夜(さくや))

金色の目をした、毛が短めのキジトラ。

撫でると短い毛足の手触りがよい。

と言っても怖がり?であんまり触らせてもらえなかったけれど…。

なにしろくつろいでいるところに近づくとさっと立ち上がってこちらをじっと見つめてくるのだ。野良猫か君は。

だいたいソファかキャットタワーの高いところに横になってたけれど、さくがいるのに気づかずにそっちに歩いていくとびっくりしたように顔をこっちに向けて凝視してくるからこっちもちょっとびっくりして「あーごめんごめん」ってなる。1日に数回なった。

そんなわけでなかなか距離感が難しい人だったけれど、落ち着いてそうなときを見計らってゆっくりと近づいて(こっそりではなく視界に入りつつ少しだけ物音を立てながら近づく)、そっと手を近づけると、必ずマズルをぴすぴすして匂いをかいでくれるのだ。かわいい。

そのままあわよくば手とかを触らせてもらえないかと挑戦するのだけれど、ほとんどの場合はすっ…と静かに手を引かれて避けられてしまう…。

不思議なもので、大げさにばっと避けたりはしないで、必要最低限の動きでほんとに"すっ"と避ける。無駄がない。こっちをよく見ている。かわいい。



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それでも数回は手の甲を撫ぜたり、稀におでこやふともも?のあたりを撫ぜれたりするときもあり、クーデレ好きな一面をもつすーぎのとしてはそういうときは至福を感じるのでありました。

短めの毛の弾力が、あんまり力を入れずに撫ぜるだけの手を押し返してきて…ちょっと流石にきもいですかねやめときますね。

すーぎのがエリシアさん宅をあとにした日の夜に、すーぎのが借りていたお布団の上に来てくれていたとのことで、それを知ったときのすーぎのはこんな(இ﹏இ)感じでした。

いつかまた行くときまできっと匂いを覚えていてくれよさくちゃん。

 

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最後はみょうぶくん!(本名は命婦(みょうぶ))

でかい。

とても毛足の長い黒猫で、お腹の辺りは少し色が薄い。

毛先が黒で根本の色が薄いのをシルバースモーク?というらしいけれど、彼はこれなのかな?

目は金色。写真で確認するとちょっと緑がってる…かな?

実は彼が一番絡みが少なかった……。

 


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体自体も大きいんだけど、とにかく毛がふさふさなのでこういう座り方してるとシルエットがぽってりしてかわいいな。

結構甘えたさんという噂を耳にしていたので油断していたのだが、上記二人の通称こにゃんずにうまくなじめなかった人見知りという噂をすっかり忘れており、気軽に絡みに行こうとした結果噛まれてしまった……反省。

結構一人の時間がほしいタイプだったようで、電気のついてない真っ暗な部屋の椅子に一人で座ってることが結構多かった気がする。

手を近づけると狩りごっこっぽく爪を立てて捕まえようとしてきたり、しばらく続けてると今度は歯を立てようとしてきたり、なかなか安心して撫でさせてくれない人でした。

ある意味一番野生な"猫っぽさ"があったのかもなーと思うなどしている。エアリーズさんの足で爪研ぎするらしいし。

ハンモックに横になってるときにも、近くまで来るくせに乗るところまではしてくれない微妙な距離感…_(:3」∠)_

最後まで落ち着いた時間は取れなかったな…

 

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ご飯を食べてても本を読んでても猫を撫でてても常に視界のどこかで猫がなにかしてて、姿が見えないときでもたまに遠くから声や物音がしてるから、常に家全体に猫が満ちてる感じがしていたなぁ。すごい体験だった。

飼い猫がいるうちにおじゃましたのが(人の家にお泊りするのも)初めてだったので、全てが濃かった。

 


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みんなありがとうねぇ。

 

「エリシア家のさんにゃん」お題箱より。