高嶺の百合子さん
※駄文注意です。
思いつくまま内言を文字にしていったほぼそのままです
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びっくりするほど書くことがない。
こんなにも自分の毎日が空虚だったとは…あらためて認識するとちょっとへこみますね…。
毎朝寝坊気味に起きてちょっと走って電車に乗って、朝の電車は寝て過ごして、ミスをしながら仕事をして、仕事が終わったらツイッターをしながら家に帰って、
家に帰ったらツイッターやニコニコなんかを見ながらお酒を飲んで、寝る!毎日!虚無!!
本来毎日同じことをする場合、そのルーチンは上向いたものでなければいけません。そうでなければジリ貧になっていってイレギュラーに対応できないし、そもそも時間というリソースを使っている以上現状維持はマイナスです。
わかってます。わかってはいるんです。
わかってはいるはずなんですけど、具体的に毎日なにをしたらいいかよくわからないんですよね…
いや一個はわかってます。使ったものを決まった場所に返す、これするだけで休みの日の片付けがだいぶ減ると思うんですよ。
…いやそれ冷静に考えて毎日で現状維持できてないやん!
平日(ここでは仕事の日という意味)の負債を休日で返す、
だから休日がそんなに楽しみじゃないんですね!!!!
当たり前のことに気づける!
文字で考えるってすごい!!!
つまり、平日のそういうごちゃごちゃは平日で完結させて、休日をいかに楽しく過ごすか、
そういう考えが必要なのかもしれません。
現状、平日の負債を休日で返してなんとかどっこいというわけですが、ここから正しい意味での現状維持+休日にもっていく必要があって、
さらにあわよくば平日で上を向いていけるルーチンを見つけていこうというわけですね。
自分がどれだけ上向きから遠いか、ちょっとわかった気がします。
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でも、毎日を上向きにする意識・習慣って、どんなものなんでしょう。
ジムに通ったり、銭湯や温泉を日常的に使ったり、花を育てたり、思索したり、あと何があるかな…。
思索はまぁちょっとずつやっていくとして、うーん…
本を読む、とかですかねぇ…………
ここまで考えて「上向きな意識付け」と「短期的に負債を返す術(ストレス発散?)」の違いがわからなくなってきました。
同じことなのかな??
「こうなりたい!」というものがあればまた見方が変わってくる気がしますね。
"上"とはどこなのか、というか……
今の私にとっての「上」というのは、井戸の中から空を見上げているようなものではなく、太陽の中を飛び回る戦闘機にがむしゃらに対空砲を撃つような、そんなとても散漫としたものなのかもしれません。たとえがわかりづらい。
つまり、照準を合わせて狙い撃ちにしたい明確な「なにか」があり、そこに至るまでの具体的な道のりがあり、それを目指す意識を常に持つこと、それが「上向き」という言葉になっていくのかもしれません。
人それぞれに目指すものがあるからみんなが見ている方をゆるっとまとめて「上」という言葉になるだけで、人それぞれに「〇〇向き」な意識があるはずなんですね。
皆さんには目指したい上の方はあるのでしょうか。
それは芸能人から得るのでしょうか。
素敵な知人がいるのでしょうか。
毎日社会や自分について考え事をして固めてきたものなのでしょうか。
私は、どこに向きたいのでしょうか。
他人との違いに興味がない人生を送ってくると、こういうときに困りますね。
「上」ということしかわからないんですよ。
鳥を見るときには、肉眼でおおまかに大きな石や背の高い木を見つけておいて、双眼鏡を覗いてからそれをたよりに少しずつ方向を確認して探すのがいいらしいですが、今はいきなり双眼鏡でギャーン!てやって鳥がいねえ!ってなってるわけです。たとえがわかりづらい。視線が進んでいるのかも方向が合っているのかもわかりません。たとえがわかりづらい。
いや一個はわかってます。石田ゆり子さんになりたいです。
あの人のように、自分の感性に照らして選んだよいものに囲まれて、毎日からよいものを取り入れて、悪いものをちゃんと認識して向き合って、いい方に向かっていくための哲学をしっかりと持っていて、譲らないところは絶対に譲らない。石田ゆり子はそれでいいんだと自分も周りも思える、そんな人になりたい。
そうしよう。まずは石田ゆり子さんの文章をよくよく読もう。すり合わせよう。吸収しよう。やっていこう。
なんとか前向きになれたところで、今日はおしまいです。