すーぎののリフィル

ちょっと長めに考えて置いておくところ。

あけましておめでとうございます、今年もよろしくお願いします。

 

どうも、1月5日朝時点で来ている年賀状が""""1枚""""のすーぎのです。

ちなみにその1枚は私から出した年賀状の返事です。

ちなみに私から出した年賀状は6枚です。

ちなみにその全てに「すーぎの」と書いています。まぁ察してくれ、な。

ちなみに6枚中3枚が福岡です。なんでやねん。

 

年末年始は、就いてるお仕事がかき入れ時なので、25日〜31日までがっつり6連勤で、元日休みののち6日まで5連勤です。

その中日たる元日のお休みは、なんと、甥っ子と遊びました。いやー定番のお正月ですねー。勘弁してくれマジで。

 

 

年を越してからお酒を飲んでだらだらして、3時くらいに寝て、9時くらいに起きて、甥っ子とドンジャラをしつつ姉が作るお雑煮に入れる餅はいくつ焼くとかお皿がどこにしまってあるとか今は誰の番だっけかとかこの秘密道具はどんな効果があるんやとかもう食べ始めてる人がいるけど!?とか、そんな感じの朝でした。

 

こうして慌ただしく騒がしい"いわゆる"なお正月をやって、今年はなんだか、お正月というものはとことん「空気を味わう」ものなのだなと実感します。

 

去年は、同じかき入れ時はかき入れ時でも、年末年始だけ特別出店するところに1年目なのに参加させられたことで、元日も夜10時くらいに帰ってきたので、お正月らしいことを一切しなかったのです。

大掃除もほとんどどこも担当しなかったし年賀状も出せませんでしたし甥っ子と遊んでないしそもそも話してないしお年玉を渡してないんだったか預けて渡してもらったんだっかもいまいち覚えてません。

 

おととしの4月から社会人になり、家にいる時間がとても短くなって、1年目はお正月を欠いて、そこからさらに1年がすごいスピードで過ぎて、今年。

2年ぶりに元旦を家で過ごしてみると、

家を出た家族も集まって、高い酒を買ったり際限なくお菓子を食べたりして、毎年決まった番組を見て、タイミングごとに決まった挨拶をして、昔から変わらないその家に伝わるメニューを食べて、明るいうちからおせちやお雑煮の残りをつつきながらお酒を飲んだりすることが、「一年の節目」を感じるためにとてもとても大事なんだなぁと、しみじみと思うのでした。

 

うちはお盆をちゃんと継承していない家なのですが、お盆をちゃんとやってるお家においては、お盆にも近いものがあるんだろうか…ともふと思ったり。

お盆には決まった料理や挨拶とかはないけれど、することやその手順はかなりかっちりしているので、「毎年やり続けていること」として、しっかり節目としての意味を持てそうな雰囲気ですよね。

まぁわかんないですけど。

 

お正月を満喫したと言っても、なんだかんだで1日は家と公園くらいにしか行ってなくて、まだ街やデパートとかには行ってないので、初詣とか、初売りとか、そういうものに触れたらもっと街全体空気全体から「お正月」を感じられるんでしょうね〜。次のお休みは7日ですが、もう初売りセールとかはやってないんかなぁ…

初詣も、行く予定はないし、誘って一緒に行く人もいないし…一人で行くほど人生に根付いているわけでもないし…

せっかくお正月お正月したお正月を意識したお正月だったからもうちょっとお正月を満喫してみたいんですけどね〜なにがあるかな〜。

 

まぁでもとりあえず、こういうことを思ったお正月だったので、

職場で、会った人電話で話した人はみんなあけおめでーすことよろでーすとか、照れくさいのかめんどくさいのかみんなかなりフランクに言ってたんですけど、

今年は私はなんだかかしこまって、あけましておめでとうございます、今年もよろしくお願いします、と、言ってみようかな、と思ったのでした。