すーぎののリフィル

ちょっと長めに考えて置いておくところ。

7のつく日ということで。

nanaというアプリがありまして。

 

nana

①歌や楽器演奏したサウンドを投稿できる

②誰かの投稿に自分のサウンドを自由に重ねて(”コラボ”して)OK

というのが特徴のアプリです。

(他にも配信機能とかギフトとかあるらしいけどやってないんで知らないです。)

 

そんな訳でみんな各々の得意な楽器で「ギターだけだけど録ってみました!」「ベース重ねてみました!」「ドラム重ねてみました!」「素敵な伴奏で歌わせていただきました✨」みたいなことをやるわけです。楽しそ~~

 

私がその話を聞いた時一番最初に思ったのは「カラオケにないような曲も伴奏がありさえすれば歌えるってこと!?」でした。

次に思ったのは「自分で伴奏作って置いとけば自分の好きな曲歌い放題ってこと!?」でした。それはぼっちの発想なんだよな~。

 

不思議なことに、どんなにマイナーな曲でも1年に2回くらい(あるいは2年に1回くらい)はコラボしてもらえるんです。

好きな曲が同じ人が見つかる、その人が「あると思わなかった~!」と喜んでくれたりする、たまにその人がめちゃいい声だったりする。そういうほのかな楽しみがながーく続くのです。

 

さて、すーぎのは「ギター得意です!みんなが弾いてるやつ自分も弾いてみたんすけどどうすか!」と言えるような腕前も性格も持ち合わせてはいないので、人気の伴奏があったら普通にそれを使わせてもらって、自分は誰もろくな伴奏を作ってないようなマイナーな曲をこっそり引いてそっと置いておくような使い方をしています。

とはいえ、自分で「これで歌うんか……」と思うようなものを置いときたいとは思わないし、自分の好きな曲を探してくれた人にもそうは思ってほしくはないので、なるべくその時どきで納得したサウンドを置いておくようにしています。

 

会心の出来だぜ!」と思うこともあれば、「なんとかごまかせたな……」と思うこともあれば、「これが限界です……_;:(´ཀ`」 ∠):;_」と思うこともあります。

「作品」みたいな意識はないのでクオリティにばらつきはありますが、それでもその時「これの伴奏作りてええええ」と思ってその勢いでうおおおって作ってその時の気持ちなりに粘って作るので、大体後から聞いても「今作ったってこれより頑張れないなぁ~」って思います。

 

作る伴奏も歌う曲もだいたいそんな感じなので、だいたい後から聞いて楽しいです。

 

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前々回くらいにも似たようなことを言ったかもしれませんが数回のテイクでそこそこのクオリティの伴奏を録れるような腕前してないので、結構粘っちゃうんですよね。

「ここはクリアここはクリアここは及第点ここはゴミ…だけど◯◯△✕までできればもうこれが今できる一番いいセーブだよさっきは✕◯✕△とかだったもん」←一番モチベ高いときでこれ

みたいな感じでやらせてもらってます。

まぁそりゃ〇〇〇〇がいいしなんならコンスタントに△△△△ができるんならそれでもいいのかもしれないけど、自分はできないから

自分の腕と根気と運の妥協点を見つけてそれをセーブデータとして置いとくほかないのです。

置いとくほかないって言ってるけど後から更新できるもんでもないし納得はしてるから全然それで楽しいんですけどね。

 

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数回のテイクでそこそこのクオリティの伴奏やら歌やら録れる人からしたら”そこそこ”に価値を見いだせないのかもしれないですけど、好きな人の”そこそこ”の鼻歌、相当聞きたいですからねこっちは。知ってます????

 

声がいい人、歌がうまい人の「寝起きに一発録り」みたいなキャプションのサウンド、ほんといいんだよな……

なんでかっこつけたり丁寧に音程合わせてるわけでもないのにこんなかっこいいんだ…すき…ってなります。

 

みんなもやってください。

 

音痴な僕俺私はどうしたらいいんだ…!って思ってるそこのあなた。

衝動やモチベに任せて、”その時のあなた”のセーブデータを量産してください。それでいいんですから。

 

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聞く方の使い方のはなししましょうか。

まずですね、一番お伝えしたいのは、”自分の好きな曲を好きな人”を見つけるのが本当に簡単なんですよ。

これは有名どころじゃないほうが顕著ですね。

もうね、「このアーティストで検索するとほぼこの人しかいないじゃんww」とか、「あ~この人の選曲信頼が置ける~」みたいなことがひと目で分かるんです。

 

それで声聞いてめちゃ好みだったときのテンション上がり加減すごいですからね。

 


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知らない曲も混じってるけど、アーティストの好みというか一貫性みたいのが見えますよね選曲に。

 

自分で作った伴奏にコラボしてくれたがめちゃ好みだったりすると嬉しさひとしおですが、

もちろん自分の好きな曲を歌っているを上から掘っていって好きな声を見つけるのも楽しいです。たまにやります。

 

好きな声を見つけるためにnanaをやってみるのもいいですよ。

趣味が合うことが確定してるいい声の人、見つけたら楽しいぞ~~